ペンドラー・バトン 数奇なるポケ日誌

ポケモンの対戦まとめです。

剣盾S26 最終460位 弱保高速移動 白バド

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はじめに

 ポケモンのランクマにガチ参戦してから2度目となら今期についても記事を書こうと思います。

 結果は最終460位でした。

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 S25からは落ちてしまいましたが、最終日より前の負けっぷりを考えると、よかったと思います。

 

1.構築の組み方

 序盤は前期のイベルタル受け攻め構築を使っていたものの、ザシアンがきつすぎて諦めました。

 使いたい禁伝として、抜き性能が高く楽しそうな白バドレックスを選びました。

 トリル構築、リリバの実、スカーフ等色々試しましたが、止まってしまうことが多く不採用でした。

 いろいろ動画や構築記事を見た中で、抜群の抜き性能がありそうな型として、バンビーさんが動画化していた高速移動弱点保険型を採用することにしました。

(参照元<ガチ暴れ馬を公開します。隠れた名伝説『白バドレックス』で"3タテ"を量産しまくる裏技とは…?【ポケモン剣盾】 - YouTube>(バンビーさんには許可をいただきました)

 高速移動弱点保険さえ発動すれば、ほぼ3タテが確定するほどに抜き性能が高く、爽快でした

 高速移動を積むための壁貼り役としてはオーロンゲを採用しました。挑発を持っているため、あくびポケモン等を展開させることはなく、非常に安定したポケモンでした。

 バドレックスが弱点保険が発動できないときに、押し切れないポリゴン2ドヒドイデ対策としては鉢巻悪ウーラオスを採用しました。初めて使うポケモンでしたが、有利対面を作ってしまった時の破壊力はさすがでした。

 ここまでできついのがスカーフカイオーガです。バドレックスで高速移動しても抜けず、弱点保険も発動しないために、ナットレイ等で簡単に止められるてしまいます。そのため、初手で必ず出てくるカイオーガに対して、上から電気技を打てるスカーフサンダーを採用しました。

 また積み展開で積み切った後にメタモンにコピーされても負けないように、襷ドサイドンを採用しました。最終日前日まではミミッキュを採用していたものの、全然安定しなかったので、カウンターで確定1発で倒せるドサイドンは非常に頼もしかったです。

 最後にバドレックスを展開させても勝てない日食ネクロズマなどの対策としてヌオーを採用しました。

 

2.個体解説

①白バドレックス

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193(140)-200(116)-170-x-150-112(252+)

弱点保険 人馬一体

 調整はバンビーさんの動画のままです。

 勝ち試合の8割は一人で3タテします。

 タネ爆弾の枠は襷ケアのタネマシンガンを使っていましたが、襷ドサイドン採用するためにタネ爆弾に変えました。

 ザシアン構築は、だいたい弱点保険高速移動が発動するので7割くらいは勝てます。

 

 

②オーロンゲ

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202(252)-140-98(100)-x-126(158+)-80

   光の粘土 悪戯心

 壁貼り役。

 調整意図はイベルタルの特殊ダイジェット耐え。イベルタルに初手ダイマされると50%で試合が終わるので、特殊だけでも1発耐える調整にしています。

 レジエレキとも悩みましたが、ステロを巻かれると、白バドが痛すぎるので、挑発持ちのオーロンゲにしています。

 ザシアンには壁を貼ってもワンパンされますが、それでも十分な仕事です。

 

③悪ウーラオス

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175-182(252)-120-x-80-163(252+)

拘り鉢巻 ふかしの拳

 最終は襷で使っていましたが、ドヒドイデが崩せないので、鉢巻にしました。

 雷パンチはカプレヒレ対策、冷凍パンチはジガルデ、カプブルル対策です。

 有利対面を使った際は、相手の引き先が読みやすいので、相手を崩壊させていました。

 

④サンダー

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165-x-105-177(252)-111-167(252+)

 拘りスカーフ 静電気

 この構築上、カイオーガに強いポケモンを入れていないので、カイオーガを初手出さされやすく、そこに刺さりました。

 またオーロンゲと白バドの影響で地面ポケモンを呼びづらく、ポルチェンが通りやすかったです。

 カイオーガ軸かイベルタル軸以外には出番が少なめでした。

 

ドサイドン

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222(252)-211(252)-150-x-76-40

気合いの襷 ハードロック

 HAぶっぱで、メタルバーストのために、最遅にしています。

 他のカウンター、ミラーコート要員とも悩みましたが、素の火力が高い点とHPが高い点からドサイドンにしています。

 

⑥ヌオー

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202-105-150(252)-x-86-55

食べ残し、天然

 のろい、ど忘れで壁下ではほとんどのポケモンを起点にして要塞下します。

 ポケモンを起点にできる強さはありましたが、遂行速度が遅いために、8割くらいの試合で急所でお亡くなりになっていました。

 

3.選出パターン

・ザシアン軸、その他諸々

オーロンゲ+白バド+ドサイドン

ザシアンにオーロンゲ対面で剣の舞されても大丈夫なようにドサイドンでカバーします

カイオーガ

サンダー+ウーラオス+白バド

オーガサンダーナットに強く出れるようにこの三匹で対応します

・ジガルデ軸、日ネク軸

ウーラオス+白バド+サンダー

 

4.きついポケモン

ポリゴン2  

白バドが止まってしまうのできついです。

・カプレヒレ

ヌオー、白バドが得意ではないのできついです。

・耐久型ムゲンダイナ

白バドのPPを枯らされると、突破不可能です。

・ジガルデ

白バドより早いと、麻痺みがわりループに入って突破不可能です。

 

最後に

最終日朝3時まで3000位と勝てませんでしたが、最後だけ上振れがきて400位台まで乗せれました。

白バドがかっこよすぎて、ずっと楽しいシーズンでした。

最終二桁にいつか入れるように、精進していきます。