ペンドラー・バトン 数奇なるポケ日誌

ポケモンの対戦まとめです。

【剣盾総括】子持ちガチ初心者が最終2桁を目指すまで

  

1 はじめに

 どうもぺんどらと申します。ポケモンの書き物を書くのが好きなので、剣盾の振り返りを残しておきたいと思います。

 ポケモン始めたけど、なかなか勝てなくてやめようかなと思っている方などの参考になると幸いです。

 私はなかなか勝てなくてポケモン対戦は最初は楽しめませんでしたが、実況者さんの動画を見て参考にしたり、仲間大会に出てポケモン対戦の楽しさを知ることで、ドンドンのめり込んでいき、ランクマッチでも2桁を目指せるところまで、来ることができました。

 

★スタート ポケモンガチ初心者

ペンドラーバトン楽しい

→仲間大会に入り浸る

→ランクマ・仲間大会入り浸る

★ゴール  ランクマ最終168位

 

 ポケモンはルビーサファイア以降は全く触れてこなく、ルビーサファイアなども四天王を倒して満足するレベルでした。

 そのなかでコロナ休業中暇すぎて、ポケモン剣盾を買ったのが始まりでした。

 ストーリークリア後にランクマッチというシステムがあり、その中で対戦ができることを聞き、対戦を始めることになりました。

 

2 ランクマッチの成績

 S1-6 ソフトなし

 S7 84493位 49勝53敗

ひたすらマスターボール級に上がるために、旅パで潜っていました。流石に勝てなくて実況者さんや攻略サイトをみて、厳選の仕方や強いポケモンを学びました。並び等は覚えていません。

 S8 51429位

 S9 16640位

 S10 7015位 

  S8-10マスボあげて数戦でおしまい

 S11  867位 96勝76敗 

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 転機となったシーズン。対戦相手と実況者さんが使っていたペンドラーの性能に惹かれてペンドラーダイマバトン戦術を1ヶ月使い続けた。

 シーズン途中では20連勝くらいしていて、これは最終一位も狙えるのではと浮かれていたが、後半普通に強者たちにボコボコにされてギリギリ3桁。

 それでも初めて最終日にランクマッチをやった。

 

 S12-24

 完全に別のゲームにハマり、ポケモンから離れる。

 あるきっかけで仲間大会にハマる。詳細は次章に。

 仲間大会にはまっことで、ポケモンの楽しさを知る。

 

 S25 最終400位 レート1886

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 私の仕事都合上、年末は24日くらいからお休みに入るので、年末暇すぎて久しぶりに本気でランクマッチに潜った。今考えると受け攻めサイクルという難易度の高い構築で戦っていた。

 構築としてはイベルタルを倒すためだけに、周りが全員サポートする構築。襷ゴリランダーのドラムアタックが非常に良い性能であり、発見した時は興奮したのを覚えている。

 ガチで潜った初めてのシーズンでそこそこな結果を出すことができ、非常に浮かれていた。月末にまとまった時間が取れるのがこの月だけであり、最初で最後かなと思っていたが、楽しすぎて次の月以降も潜ることを決めた。

 

 S26  最終460位 レート1877

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 バンビーさんの動画で性能に惚れた弱点保険高速移動白バド軸。バンビーさんにも構築記事を書く時に、許可をDMで頂いたのが思い出。

 ほぼ全試合オーロンゲで壁を張って、白バドで高速移動していた。

 個人的なポイントは襷ドサイドン。襷カウンター、襷メタバの両採用で、最後の締めを任せていた。

 

 S27  最終319位 レート1906

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 伝説2体の初めてのシーズン。

 晴れリザードン展開偽装という一発芸で挑んでいた。グラードン展開を読んでくるランドロスカバルドンを珠特殊ゲロゲでワンパンする試合が多発していて気持ちよくなっていた。

 この時に発見した最強の並びがルギア+メタモン。この時は誰も使っていなかった気がするので、起源かもしれない。

 特にアッキルギアの性能がえげつなく、頼りになりすぎた。この後好成績を残す S34,35でも大活躍であり、私の剣盾のランクマのMVP。

 

 S30  最終677位 レート1830

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 くろこさんの動画を見て、対特殊性能に惚れたチョッキホワイトキュレム軸の構築。カイオーガ、黒バド等に後出しからも勝てるという性能と特殊受けのラッキー等を絶対零度で無理矢理なんとかできるという神ポケモン

 シーズン途中まではザシオーガ、ザシ黒バドという流行っていた並びに強かったが、結局ザシアや日ネクとうに勝てなくて、勝ちきれなかった。

 

 S32  最終586位 レート1830

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 伝説2体ルールにちょっと飽きてきて、性能が好きな白バドを使いたくて挑んだシーズン。ザシアン黒バドに弱いのは、しょうがないので、イベルタルやサンダーを狩るためのスカーフで採用。白バドがダイマをしても弱い型なので、ザシアンに強くダイマをして強いポケモンとしてディアルガを採用。

 珠ディアルガがとても強く、この後の S34,35でも相棒になるので、この時に発見できてよかった。

 

 S34  最終230位 レート1894

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 新ルールであり、かつ最終日が土曜日だったので、最後に本気で挑むと決めたシーズン。

 私はサイクル構築を使いこなせないので、とりあえず初手ダイマして優勢のまま、上から圧力をかけてくる構築にした。初手ダイマ枠としては珠ディアルガを採用。この構築を見た時に、イベルタルゼクロムが珠で、ディアルガの初手は起点作りだろうと思わせるための構築。裏のルギア、ザシアンもスイーパー性能を高い型とした。

 5日くらいにこの構築を作ったが、終始順調でずっと勝率が良く、構築を全く変えずに挑んでいた。私が対処が苦手な受け構築が減ったのが、大きな追い風だった。ディアルガの初手ダイアイスでランドロスグラードンをワンパンする試合が多発していて、単純な構築なのになんで勝てているかよくわからなかったが、とりあえず強かった。

 最終順位も過去最高を更新することができて、剣盾最後に良い結果が残せたと非常に満足していた。

 

 S35  最終168位 レート1906

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 前期を最後と決めていたが、全く潜らないのも勿体無いので、ペンドラーバトン構築やトリル構築等で遊んでいた。ただ、その中でふつふつと戦闘本能が蘇ってきて、精一杯潜ることを中旬くらいで決また。

 色々構築を試したが、サイクル寄りの構築で勝てなすぎて10000位まで落ちたところで、昨期の構築を使ったところグングン上がったため、これをベースにすることに決めた。その中で4つある負けパターンに対応できるように、微修正した。

 特に修正で強かったのが、ディアルガのダイアタックとイベルタルの鉢巻。鉢巻イベルタルは本当に黒バドに後投げして圧力をかけていた。

 最終日の前日には2ROM300位と目標通りで順調そのものだった。しかし最終日のメインロムを1800位まで溶かして、流石に撤退かなと思っていた。その中で朝4時頃から急に勝てるようになってレート1700から9連勝で1900まで上げることができた。その時、確か朝の7時。私の弱気さからもう一つの250位のサブロムで4戦したが、結局上がらずにステイだった。

 前期の過去最高順位を大きく更新できて、当初の目標をクリアしたが、正直今はめちゃくちゃ後悔している。構築が本当に強かったので、前日までにもっと上げておけばよかった、途中でメインロムを切ってサブロム特攻すればよかった等、今でも悔やんでいる。まぁ私の性格上、安全第一のリスク回避がモットーなので、まぁ仕方ない。

 ランクマの総括としては、一歩ずつ最終順位を更新できて満足です。SVでは、なんとか最終2桁達成を目指します。

 

3 仲間大会

 義弟から借りたファイヤーエンブレムにハマった結果、ペンドラー構築の後は当分ポケモンから離れていた。その中でも実況者さんの動画だけは通勤途中に見ていた。

 その中で2021年の7月くらいに実況者いろはさんの仲間大会が開かれることを知った。元々仲間大会の存在自体を知らなかった。ルールは合計種族値300以下縛りであった。3日ほど真剣に考察して、1000人中50位くらいの結果を残すことができた。

 この大会を機に仲間大会の存在を知り、ポケモン専用のTwitterアカウントも作成して、週4くらいで参加するようになった。

 仲間大会の魅力は主に以下である。

1 毎回いろんな縛りの中で最善構築を考えることの楽しさ。

2 区切りが1日ごとであり、気持ちが毎回新鮮

3 景品を得ることで、モチベーションアップ

4 チーム制では、チーム内でワイワイできる。

5 普段使わないポケモンを活躍させることができる

 仲間大会で得られた景品はめちゃめちゃレアな色違いが多く、全く色違いを持っていなかった私としてはものすごくテンションが上がった。得られた景品の紹介 全部色違いです。

レックウザ

ディアルガ

パルキア

・レジエレキ

・エースバーン

スイクン

デンジュモク

カミツルギ

テッカグヤ

グラードン

ラグラージ などなど

 合計したら100体近くいただいていました。特にディアルガは最後のランクマのエースとして大活躍しており、毎回出すたびにテンションが上がっていた。

 

 本当に全ての仲間大会の主催者さんには感謝しかありません。正直主催しても何か貰えるわけでもないのにも関わらず、ルールを考え、当日の運営、景品の準備等大変なことを沢山しており、本当に頭が上がりません。この仲間大会という文化がSVでも続くことを願っています。なにか協力できることがあれば、協力していきたいと思います。

 またチーム制の戦いでも多くの人にお世話になりました。毎回チームメイトに恵まれ、楽しいポケモン生活を送ることができました。最後にはチーム優勝も経験できました。この場を借りて皆様に御礼申し上げます。

 

4 最後に

 最後まで読んでいただきありがとうございました。

 ポケモン対戦を楽しいと思っているけど、勝てなくて苦しい方もいると思います。そのなかでも何か楽しさを見つけるきっかけになれば、幸いです。