
目次
1. はじめに
ぺんどーら(https://x.com/penpenpendlar/)と申します。
ポケモンSVの S38で最終242位を達成できたので、構築記事を書きたいと思います。目標の200位以内には届かなかったですが、備忘録として残します。
◾️最終結果
TN 倍男列島 242位(R1889)37勝9敗
TN バイトレッド 258位(R1885)52勝22敗


最終日は22時から始めて19-6で2ロム合わせて200くらい上げ!そこからR1903から最終戦負け。。(以下は最高レート)

◾️レンタル CB5QT8

S32,33で自分が使った構築のちょい修正版です。
【SV S33 最終174位(R1968)鉢巻白バド軸フルパワー対面展開構築】 - ペンドラー・バトン 数奇なるポケ日誌
(以下常態)
◾️コンセプト
『初手禁伝のテラス高火力+2体目場作り+ラスト裏の一般エースで詰める』というシンプルな強い動きを通す
2 構築経緯
2.1 構築コンセプト
詳しい構築経緯は過去記事参照のこと。
構築を作る上で重視しているのは以下である。
①勝ちの再現性がある
②交代行動をできるだけしない(噛み合いが起きやすい+交代という何もしないターンが弱い)
③シンプルで使いやすい
今回の構築で特に意識したことは、『シンプルな強い動きを作る』ということである。レギュIの禁伝2体環境は、禁伝の組み合わせが多く全対応するのは困難である。そのため、相手に合わせるのではなく、自分の構築の強い動きを押し付ける方が強いと考えている。またその強い動きが、簡単に作れるシンプルな動きであれば、再現性高く同じ試合展開を作れる。
今回の構築における『シンプルな強い動き』は以下である。
①初手の高火力高耐久禁伝でテラスをしてでも対面突破する
②ミミッキュorオーロンゲでラスト1匹のサポートの場作りをする。
③イダイトウ♂とキノガッサというある条件下で最強となる一般ポケモンでスイープする
今回の構築においては③の一般ポケモン2体でスイープする動きが非常に強力だった。特にトリルや尻尾トリックで先制できる場が整っている襷キノガッサは、禁止伝説であろうとも軽々2匹スイープする最強ポケモンだった。
2.2 構築の完成経緯
①禁伝の選定
テラスを絡めてでも、どんな相手にも交代せずに対面突破できるポケモンを探した。一体目は愛用している炎テラス鉢巻白バド。カイオーガやヘイラッシャを除けば、相手のテラスタルに関係なく対面突破できる。
2体目の禁止伝説としては、白バドが相手にしたくないカイオーガやミライドンを相手にするポケモンとして眼鏡カイオーガを採用。最終日前日まではミライドンを狩るための地面テラバ型で使っていたが、上位帯では全ミライドンに流星群を撃たれたので、フェアリーテラバと変更した。
②一般裏エース
一般ポケモンのエースとしては、テラスを切らなくても場づくりさえすれば、あらゆる相手をスイープできるポケモンを探した。
1体目のスイープポケモンとしては、受けに強くトリル下で禁伝もワンパンできる適応力イダイトウ♂を採用。カイオーガとのシナジーも強い。すいすいの偽装要素もある。
2体目のスイープポケモンとしては、ここまでの3体がキツい積み型のルナアーラに強い剣舞キノガッサを採用。
③サポートポケモン
テラスタルがなくても、裏のスイープポケモンの場作りできるポケモンを探した。
トリックルームでイダイトウとキノガッサのサポートができつつ、行動保証があるポケモンとしてトリルミミッキュを採用。
ミミッキュが出せないルナアーラに強いポケモンとして、後攻の尻尾オーロンゲを採用。
どちらも襷やテラスに依存しない行動保証がありながら、安定して場作りを行うことができる。
3. 個別紹介
3.1 バドレックス(白馬)拘り鉢巻

・調整
黒バド意識でD振り(アスビそこそこ耐え)
S 最遅ママン抜かれ
残りA(H振りホウオウワンパン)
・解説
『いつでも破壊王』
レギュI初日からずっと使い続けている1番信頼している禁伝。この1年間の構築記事で8回目の登場。炎テラスにすることで、テラス込みの対面性能が爆発的に上がる。特に強いのは、鉢巻によってほとんどのポケモンの再生が間に合わない火力を出しながら、拘ることがデメリットとならない点。とりあえずブリザードランスを連打するというチンパン行動が、シンプルに強い。
今回はキノガッサが構築単位で重いので、つらら張り採用。この技枠は、種爆弾、二度蹴り、思念の頭突き、トリック等、自由に変えて良い。
3.2 カイオーガ 拘り眼鏡

・調整
HB 襷パオの電気テラバ耐え
S 麻痺した黒バド抜き
残りC(チョッキ以外のミライドンワンパン)
・解説
『特殊破壊枠』
地面テラスがフェアリーテラスを迷ったが、上位で地面テラスが通用しないことに気づき、フェアリーテラスに変更。最終日は受けに出しただけで、他は出せなかった。
3.3 ミミッキュ ゴツゴツメット

・調整
みずもさん愛用調整。
じゃれつく+影うちでパオを倒せる
・解説
『ルナアーラ以外万能切り返し』
言わずと知れた最強のトリル役。トリル+呪いが裏のイダイトウの身代わりとキノガッサの胞子との相性が良すぎる。
緊急的に黒バドを切り返すためのノーマルテラス。一回も切っていない。
3.4 オーロンゲ 後攻の尻尾

・調整
ルナアーラ意識でD厚く
・解説
『ルナアーラ専用の切り返し』
ミミッキュがルナアーラに出せないので、ルナアーラ入りに対する切り返し枠。ルナアーラ入りは、オーロンゲのおかげでほぼ全勝した。白バドに炎テラスを切っていると、ムーンフォースは撃たれづらいので、オーロンゲ引きが安定する。
テラスタルはミライドン意識の地面。どうしようもないミライ白バド軸に対して、初手テラスソルクラ→白バド引きにイカサマという動きが強い。
ルナアーラに尻尾トリック後にキノガッサの胞子剣舞の起点にする動きがとんでもなく強かった。またラストの300位チャレでもキョジオーンの食べ残しを奪いながら、挑発で回復を防ぎ、キノガッサ圏内に入れるという大仕事もやってのけた。
3.5 イダイトウ♂ 呪いのお札

・調整
みずもさん調整
A 特化
ヘイラッシャ等の物理攻撃を身代わりが耐えるためにB厚く
・解説
『最強のトリルエース』
無振りコライドンやミライドンをワンパンする破壊神。白バドが呼ぶヘイラッシャを起点に何度も3タテした。
持ち物は、コライドンやミライドンをワンパンするための呪いのお札。プレートより見た目が好き。
初手の白バドを出した時点で相手視点はラストイダイトウのはずがないと考えて、イダイトウを警戒しない立ち回りをすることが多い。そのため、トリルイダイトウ♂の刺さりが凄まじかった。パオがきついが、呪い+身代わりで最終日は何度も貫いた。最終日前に色厳選して最遅色証が出たので、運命だった。

3.6 キノガッサ 気合いの襷

・調整
AS特化
遅いホウオウ・ルナアーラを抜くため
・解説
『構築のMVP』
完全に構築のMVP。多分相手のポケモンをいちばん倒しているポケモン。ホウオウ相手に剣舞積みまくって、3タテすることもあった。
技は結論構成。テラスタルはコライドンのスケショ意識のフェアリー。今月は切らなかったが、コライドンのスケショ以外勝ちという場面では、切った方が良い。
この構築において、キノガッサが強いのは、ステルスロックを撒かれづらいからである。カイオーガと白バドがステロ撒きポケモンにありえない強いため、ステロを撒かれるケースがほとんどなかった。
4.選出
◾️基本選出(ルナアーラいない)
◾️ルナアーラ入り
オーロンゲ+キノガッサ+1(順番は任意)
◾️受け
5.苦手なポケモン
・メテビ系統
ルナアーラは気付けるようになったが、ムゲンダイナやキラフロルがキツい。
・ミライ白バドウーラ
白バドに鉢巻炎テラバを当てる展開を作れるかどうか。イダイトウと相手の白バドのS関係が分からないのも難しい。
・キラフロル
毒菱が重い、ステロが重いでキツい。
6. 最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました。最終日の夜2ロム800位くらいスタートから、一気に2ロム200位台まで上げれました。多少の型バレがありながらも、1ヶ月高い勝率が保てたので、ある程度完成度は高められたと思います。最終戦に負けちゃったのだけが心残りです。
質問やアドバイス等ありましたら、Xまでお願いします。