ペンドラー・バトン 数奇なるポケ日誌

ポケモンの対戦まとめです。

【剣盾S11 最終867位】 初手ダイマペンドラーからバトンを繋ぎ続ける

 

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終結果 867位 96勝70敗 レート1849

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★コンセプト

ペンドラーで初手ダイマしてエーフィかバイウールーにつなぐ。

不利対面ができたら、上からバトンを繰り返す。

 

1 はじめに

最近では、だいたいランクマッチで、最終3桁に残れるようになってきた私ですが、ランクマッチを始めて取り組んだ時のことを思い出し、構築記事を今更書きます。

 もちろんこの環境は、今後一切訪れないので、何の参考にもなりませんが、私の将来への備忘録として書き残したいと思います。楽しんで読んでいただけると幸いです。

 ルールとしては、TOP10制限ルールでウーラオスとパッチラゴンが猛威を奮っていたルールです。

 本当にペンドラーで初手ダイマしてあとはエーフィとバイウールーでバトンを繋げていくだけなのですが、めちゃくちゃはまっていて、中盤は20連勝近くして200位くらいまで上がりました。最終日は流石に強者に案の定ボコボコにされて3桁ギリギリでした。

 

2 構築の組み方

 いろんな実況者さんを見る中で、誰かの使っていた初手ダイマドラパ+エーフィ+バイウールーの構築が面白いと思い、ドラパをペンドラーに変えたのが構築の始めです。

 元々ペンドラーは見た目も一番好きなポケモンなため、採用しました。加速によって素早さを上げながら、ダイスチル、ダイアースで耐久を上げて、それをバトンします。

 次にダイマが終わって、特殊ポケモンと対面した時にバトン先はエーフィです。特性のマジックミラーがとても偉すぎで、挑発やあくび、毒毒等が効かないので、流そうとしてくる相手にも強いのが決め手です。

 次に物理と対面した時のバトン先はバイウールーです。コットンガードを上から詰めるので、物理であればどんな相手にも突破されません。また確定急所で積みを突破してくるウーラオスも特性のもふもふでギリギリなんとかなるので、バイウールー一択でした。

 エーフィとバイウールーでどうしようもできない相手がサザンドラ等の悪タイプでした。エーフィがエスパーワンウェポンのため、打点がなく、バイウールーも炎技で焼かれてしまうためです。そこでサザンドラ等に勝てるバトン先としてピクシーを採用しました。

 残りの2匹はマジで一回も選出していないのですが、黒い霧を持っているドヒドイデミロカロスに強いパッチラゴンと襷枠で1番強かったホルードを採用しました。

 

3 個別解説

ペンドラー ラムの実

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・調整 HA特化

・解説

 相棒。どんな展開でも初手ダイマする。

 最初は弱点保険にしていたが、攻撃と特攻が上がっても展開的にはあまり旨味がないので、麻痺、眠り等の下振れ要素を減らすためのラムの実とした。

 技構成はバトンタッチとダイスチルダイアースは確定。もう一つはどうしても勝てないウルガモスリザードンをワンパンできる岩技とした。

 相手を倒すためのダイマではなく、対面で耐久を上げるためのダイマ。きつい相手にはウォール、積み、ウォールともったいない使い方をしていた。

 

②エーフィ 食べ残し

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・調整 HDぶっぱ

・解説

 特殊相手のバトン先。技構成はこれ以外ない。

 上から瞑想を積んで特殊耐久を上げる。サザンドラ以外であれば、ほとんどの特殊ポケモンを受けからことができた。

 アシストパワーの威力が高すぎて、ダイマ相手を簡単にワンパンできてホレボレする。

 

③バイウールー カゴの実

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・調整 HBぶっぱ

・解説

 物理相手のバトン先。

 上からコットンガードを積めるので、本当に物理相手なら最強。

 ウーラオスにも特性もふもふでなんとかなる。

 ボディプレスワンウェポンのため、ゴーストタイプには何もできないが、積み切った後にはエーフィにバトンしていた。

 

④ピクシー アッキの実

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・調整 HDブッパ

・解説

 エーフィがどうしようもない際の代わり。サザンドラを主に対策していた。

 特性てんねんで誤魔化してくる相手のピクシーになんとかギリギリ抗える。

 

⑤パッチラゴン 命の珠

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普通のパッチラゴン。

全く選出していないため、割愛

 

ホルード 気合いの襷

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普通のホルード。全く選出していないため、割愛

 

4 選出

基本

ペンドラー、エーフィ、バイウールー

サザンドラ入りの場合のみ

ペンドラー、ピクシー、バイウールー

 

5 最後に

 相棒のペンドラーを使って、ポケモン初めてまともに勝てたパーティでした。

 思い入れが非常に強く今でも大好きなパーティです。

 本当に対戦を始めたばかりで、下手くそでしたが、このパーティだからこそ、それが出なかったのだと思います。

 最後まで読んでいただきありがとうございました。